【遮熱や断熱の効果も!】快適な暮らしを実現する屋根塗装の7つのメリット|岡山県で外壁・屋根の塗装工事をお探しなら塗替工房

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屋根塗装について

【遮熱や断熱の効果も!】快適な暮らしを実現する屋根塗装の7つのメリット

「家の屋根が色あせてきた気がする…」「屋根の塗装が剥がれてボロボロ…」

このように、屋根の塗装が目に見えて劣化してくると、気分も滅入ってしまうものです。

屋根塗装を行なえば、見た目が美しくなるだけでなく、断熱性が向上して電気代の節約になるなど、さまざまなメリットが得られます。

この記事では、屋根塗装を行なうことで得られる7つのメリットを紹介します。

塗装が必要になる屋根の種類や、費用の相場などについても解説するので、屋根塗装に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ本記事をご一読ください。

屋根塗装の7つのメリット



屋根塗装を行うとどういったメリットが得られるのか、代表的なものを7つ紹介していきます。


外観が美しくなる



太陽光による紫外線、雨、経年劣化などさまざまな影響により、屋根の外観は変化します。

色褪せや錆びついた屋根は見栄えが悪く、景観が良くありません。

屋根塗装を行なえば、 新築に近い状態の美しさを再生できるほか、カラーリングを変えてイメージチェンジもできます

遮熱・断熱性の効果が上がる



屋根の塗装を行なえば、 遮熱・断熱効果が向上 します。

屋根や外壁に使う塗料の中には、遮熱・断熱機能を搭載したものがあり、太陽光を反射させて屋根に太陽の熱が吸収されるのを防いでくれるのです。

屋根の熱による劣化を抑えられるほか、室内の温度上昇を抑える効果も期待でき、エアコンの使用頻度が減って光熱費の削減にもつながります。

防水効果が向上する



屋根の塗膜が劣化したり剥がれたりすると、撥水性が落ちてしまいます。

屋根に使われている塗料のほとんどは、 雨水をはじく撥水機能を備えています

屋根塗装を行なうことで、屋根の防水性が再生し、雨漏りが発生するリスクを抑えることできます。

カビや藻の繁殖を抑制できる



カビや藻の繁殖を抑制できる

塗装をすれば、 カビや藻の繁殖を抑制 できます。

屋根の塗装に使用する塗料には、抗菌剤が含まれており、屋根表面にカビ菌などが付着するのを防いでくれるのです。

屋外にさらされている屋根は、雨風によって汚れがたまりやすく、カビや藻が繁殖しやすい場所です。

カビや藻が生えていれば美観が損なわれるうえ、住宅を痛める要因にもなりえます。

屋根塗装をしてカビや藻の繁殖を抑えることで、住宅の健康状態を良くできるのです。

サビつきから守ってくれる



金属製の屋根は、塗膜の保護機能が低下するとサビが発生します。

サビは一度発生すると少しずつまわりに浸食していき、屋根に大穴を開けてしまう場合もあるため、迅速な対処が必要です。

屋根塗装を行えば、 サビが発生しにくくなります

屋根の塗装を行う際は、やすりやブラシなどでさび落としを行い、下地にサビ止め塗料を塗るため、サビの発生を抑制できるのです。

雨音を軽減してくれる



屋根塗装には、 雨音を軽減する効果もあります。

屋根塗装に使用する塗料には、「遮音塗料」が存在し、屋根に塗ることで雨音が吸収され、騒音を防いでくれるのです。

特に雨音が気になる、トタン屋根などに施工すると効果的です。

ふき替え工事より費用が安い



ふき替え工事とは、既存の屋根をすべて剥がして、新しい屋根を付け直す工事のことです。

屋根の耐久性や外観を大きく向上させる効果がありますが、大がかりな工事が必要になるため、かかる費用も高額になり、100万円以上を要することもザラにあります。

塗装工事のみで済ませられれば、 ふき替え工事の半分程度のコストに抑えることが可能 です。

塗装が必要になる屋根の種類



ひとくちに屋根と言ってもさまざまな種類があり、そのすべてに塗装が必要というわけではありません。

塗装が必要になる代表的な屋根の種類は以下です。

●スレート屋根
●コンクリート・セメント瓦屋根
●金属屋根

スレート屋根



スレート屋根は、住宅から工場まで幅広く使われている屋根のひとつで、軽量でデザイン性も高く、一般的な家屋では主流となっている屋根です。

現在主流となっているスレート屋根は、セメントを主原料としたものが多く、 吸水すると劣化を引き起こします

そのため、防水効果のある塗装を定期的に行い、吸水を防ぐ必要があります。

コンクリート・セメント瓦屋根



コンクリート・セメントを主原料とする瓦屋根も、スレート屋根と同様に、 吸水すると劣化します

コンクリートやセメントそのものに防水性はほとんどないため、塗装で表面を保護しなければ、劣化を防げません。

金属屋根



トタン屋根などの金属製屋根も、塗装が必要です。

塗装で表面を保護しないと、雨水や湿気が屋根に直接影響し、 サビついてしまいます

屋根塗装の種類と費用相場




屋根塗装で使われる塗料にはいくつかの種類があり、それぞれで特徴やかかる費用も異なります。

ここでは、 代表的な塗料の種類と費用の相場について紹介します。
(足場代、下地処理、養生費、その他諸費用は含みません)

シリコン塗料



屋根に使用する塗料としてもっともスタンダードなのが、シリコン塗料です。

600℃近い熱でも問題ないという高い耐熱性を誇り、塗膜も固いため耐水性も抜群と、 耐久性に優れています
屋根の種類 1㎡あたりの費用相場 30坪の住宅で塗装した場合の費用相場
スレート屋根 1,700~2,500円 250,000円ほど
コンクリート・セメント瓦屋根 2,000~2,500円 300,000円ほど
金属屋根 1,800~2,200円 250,000円ほど

シリコン塗料は、耐久性に優れていながら比較的価格も安価で、コスパの良い塗料としても人気を集めています。

ウレタン塗料



ウレタン塗料はウレタン樹脂を主成分とする塗料で、柔らかくて弾力があり、 密着性に優れているのが特徴 です。

密着性に優れているため汎用性が高く、木部・鉄部分の塗装などあらゆる箇所に施工できます。

一方で紫外線で変色しやすいという難点があり、シリコン系塗料と比べると耐久性は劣ります。
屋根の種類 1㎡あたりの費用相場 30坪の住宅で塗装した場合の費用相場
スレート屋根 1,800~2,200円 210,000円ほど
コンクリート・セメント瓦屋根 1,800~2,500円 240,000円ほど
金属屋根 1,800~2,000円 200,000円ほど


フッ素系塗料



フッ素系塗料は、ここ最近で注目を集めている比較的新しい塗料です。

汚れがつきにくく耐久性にも優れているなど、とても高品質な塗料で、東京スカイツリーや明石海峡大橋などの大型建造物にも使用されています。
屋根の種類 1㎡あたりの費用相場 30坪の住宅で塗装した場合の費用相場
スレート屋根 3,500~4,500円 370,000円ほど
コンクリート・セメント瓦屋根 3,000~3,500円 330,000円ほど
金属屋根 3,500~4,500円 370,000円ほど


フッ素系塗料は高性能な分、かかる費用もやや高額になる傾向で、シリコン系塗料の2倍以上になるケースも。

しかし、 耐用年数は15~20年ほど と言われており、一般的な塗料よりも長持ちします。

再塗装のスパンを伸ばせると考えれば、コスパもそこまで悪くないと言えるでしょう。

屋根塗装は外壁塗装と同時に行うのが理想的




屋根塗装と外壁塗装では、どちらも足場の設置工事を行ないます。

屋根塗装と外壁塗装を同時に行うことで、 足場の設置工事を1回で終わらせることができ、費用を削減できる のです。

足場の設置費は、戸建て住宅の場合10万円を超えるケースが多く、安いものでもありません。

屋根塗装を検討中であれば、費用を抑えるために、外壁の塗装も同時に行なうことをおすすめします。

まとめ


屋根塗装をおこなえば、建物の外観が美しくなるだけでなく、遮熱性を高めて光熱費を削減できたり、防水性を高めて建物の寿命を伸ばせたりと、あらゆるメリットが得られます。

ふき替え工事よりも費用を抑えられるので、屋根が傷んできたなと思ったら、いちど屋根塗装でカバーできるのか業者に相談することをおすすめします。

屋根塗装を検討される際は、ぜひ塗替工房へご相談ください。

一級塗装技能士が率いる塗替工房にお任せいただければ、長年風雨にさらされて傷んでしまった屋根を、 心をこめて丁寧に4度塗りで塗装し、美しく仕上げます

お見積もりも無料ですので、お気軽にお問い合わせください。





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